離婚裁判がこじれると面倒

離婚裁判は原因が必要になります

離婚裁判で一番面倒くさいと言われている部分としてあるのがとにかく時間がかかるということです。まず、調停でもはっきりと結論を出してもらうということができなかったからこそ最終的に離婚裁判ということになったわけですが、少なくとも半年くらいは見ておいたほうがよいでしょう。平均でも10ヶ月くらいはかかっているのが離婚裁判です。ちなみにこれは勝手に好きなように裁判を起こすことができるわけではなく、法律が定めている離婚原因が存在していないと離婚ができないようにはなっています。法定離婚事由があるかどうか、ということも見直しておく必要性があることともいえるでしょう。そして、基本的には弁護士に依頼していろいろとやってもらうということになりますので費用的な面に関しても結構な負担があったりします。そういうところが面倒くさいとかきついと言われている部分であり、結婚するときに十倍以上のエネルギーを使うなんて言われていることでもあります。